はろーじゃぱにーずぴーぽー!
生粋の日本人です。さくさくです。
日本語って難しい
日本って難しくないですか?
敬語とか、モノの単位とか、慣用句・四字熟語とか質問されてもたまにわかんないことがありますよね。
身近に使っている言葉でも間違えてしまう日本語もいっぱいありますよね。
"お"をつけると意味が変わる
「お」を付けると丁寧な言葉っぽく聞こえますよね。
でも「お」を間違って使うと全く別のものを意味する ことがあります。
お冷(おひや)=水、ひや=冷酒
居酒屋だったら大変ですね。
酔っ払いのためにお冷(お水)を頼もうとして冷酒が来たら地獄絵図になります。
ちなみに「お冷」は飲食店で使われる「符丁」です。「符丁」とは店員が使う言葉のことです。
「お水をください」というのが正しいので気をつけましょう。
「お愛想」や「あがり」なども「符丁」なので、間違った日本語を使わないようにしましょう。
おにぎり=おにぎり、にぎり=お寿司
「明日の朝にぎりつくっといてー」
息子がお母さんに向けて言ってそうなこんなシチュエーション。
次の日のお昼にお弁当を開けてみると、なんとお寿司の握りが!!!!
かーちゃん昔職人だったんだ・・・「お」を省略しただけでこんな事態に・・・
「おにぎり」と「にぎり」を勘違いしてしまうと食中毒になる恐れがあります。
おやつ=3時のおやつ、やつ=彼とか彼女とか第三者の人のこと
「やつが好きなんだ。ここだけの秘密だぞ。」
おやつが好きな人から恋する人へと変化してしまいます。
果たして2人は結ばれるのか!?
お菓子が好きなだけでした。チャンチャン♪
おふくろ=お母さん、ふくろ=レジ袋とか紙袋とか
「こちらの商品はおふくろにいれますか?」
今日もどこかのコンビニでこんなやり取りがあることでしょう。
「あんたのせいでお腹いっぱいよ」
おなら=屁、なら=奈良
おならと屁は意味合いが違います。
おならの語源はお鳴らしから、屁はすかしっぺなど音のしない放屁の際にご利用ください。
※奈良を丁寧にいってもおならは出ません。
日本語をもっと勉強しよう
やっぱり日本語ってむずかしいです。
大人になっても間違えたまま日本語を使っていると恥ずかしいですよね。
他にも同じ漢字を使っても、意味が異なるものとかもあります。
生物(いきもの、せいぶつ)、溢れる(あふれる、こぼれる)、最中(さいちゅう、もなか)、上手(じょうず、うわて、かみて)とかいっぱいありますよね。
日本語が世界一難しいと言われる理由はこういったところあるのかもしれません。
おばいばいー!しーゆーねくすとおたいむ!
おさくさくより