やってみたいことを仕事にしています、やってみたいことやってみる協会のさくさく(@pirorin39)です。
好きなことを仕事にしている人って尊敬できますよね。しかもそれが面白いことばっかりしているこの人たちは本当にすごいです。
今回紹介するのは、何回も読み返してしまうバイブルのような本です。
日本一「ふざけた」会社のギリギリセーフな仕事術
日本で一番ふざけた会社「バーグハンバーグバーグ」。企業理念はがんばるぞ。
名前も企業理念も完全にふざけた会社であることは見るからにわかります。
「仕事内容はふざけたこと以外はしない」会社の社長シモダテツヤ氏が企画術と仕事術を公開しています。 今までギリギリセーフで採用されてきたふざけた実績などもあり、「企画を仕事にしていきたい人」におすすめの一冊。
面白いことをとことんやれば、「起業」は必ずうまくいく。
「ほっかほっか亭」の創業者の一人でありながら、面白いことがやりたくて退社。
不動産業者も手に負えない人通りのない物件に出会いハンバーガーが似合う、とピンと来てから「フレッシュネスバーガー」設立へ。ハンバーガーを作った事も調理器具も使ったことのない未経験者だからこそ出来る常識からの脱却。
自分が面白いと思ったことを形にしていく。形にしていく中で問題点があれば、その都度解決していくいうフレッシュネスバーガー社長栗原幹雄氏の現場的発想法が書かれています。
「考えるよりも動くことの大事さ」が分かる一冊。
スノーピーク「好きなことだけ!!」を仕事にする経営
アップルも見学に来るアウトドア世界企業の「スノーピーク」の経営術。
社長も社員もキャンプが好きなのはもちろん、会社の目の前にキャンプ場などもあり仕事が終わりキャンプして出社するなど、他にはないスノーピークのオリジナルなワークスタイルも参考になります。
自分たちが本当に欲しいと思える満足出来る商品開発、ファンづくりの仕組み、ものづくりの魂など「メーカーを作りたいと思ってる人」におすすめの一冊。
遊んで暮らすコレジャナイ仕事術
「コレジャナイロボ」「土下座ストラップ」など数々のヒット商品を生み出すマルチクリエイティブ会社ザリガニワークスさんの仕事術。
作っているものはちょっとおバカなもののザリガニワークス。
自分にとってやりたい〈コレ〉とやりたくない〈コレジャナイ〉という、シンプルな思考に基づいて人生設計をしていけば「幸せに働くこと」ができる。
ザリガニワークスさんが今までどのように〈コレ〉を仕事に繋げてきたのかが書かれています。
「一生遊んで暮らしたい人」におすすめの一冊です。
「ない仕事」の作り方
「ゆるキャラ」や「マイブーム」「いやげもの」など造語を作り、様々なブームを作ってきたみうらじゅん氏の仕事術が書かれています。
「マイブーム」を世間に広めるために行ってきた「一人電通仕事術」。
目の付け所や自分への洗脳、ネーミングの重要性、広め方などみうらじゅんさんなりの仕事術です。
「今はない新しい仕事を作っていきたい人」におすすめの一冊。
「へんな会社」のつくり方
常識のとらわれないはてなブックマークやはてなブログなどインターネット企業「はてな」の当時社長だった近藤淳也氏の超オープン経営術です。
インターネットの会社ではありますが、サービスを提供するといった意味ではものづくりのとも言えます。
情報共有の仕方、仕事の楽しく出来る環境作り、ユーザーとの付き合い方などが書かれています。
「へんな会社というよりユニークな会社を作りたい人」におすすめの一冊です。
今回厳選した6冊に共通して言えることは、
・好きなことを仕事にするということ。
・常識にとらわれないこと
世の中には面白い人たちがいっぱいいるので、参考にして好きなことを仕事にしていきましょう。