お風呂に入りながらハーゲンダッツを食べるって流行ってるらしいですが、こたつでハーゲンダッツが限界です。さくさくです。
◯◯バカシリーズ第二弾はコンビニアイス評論家の福留洋之さんを紹介していきたいと思います。
第一弾はこちらから
◯◯バカというとバカっぽい感じ(無知)に聞こえるかもしれませんが、「BAKARU」では専門家と同じ意味で使っています。突き抜けるとバカも大きな力になります。
世間から◯◯バカって言われるってすごいことですよね。「BAKARU」では尊敬の意を込めて◯◯バカと呼ばせてもらってます。
コンビニアイス評論家 アイスマン福留
コンビニアイス評論家 / 日本アイスマニア協会代表理事。
1973年東京都足立区生まれ足立区育ち。
年間に食べるアイスの数は1000種類以上。2010年からコンビニアイス評論家として活動を開始。その後、一般社団法人 日本アイスマニア協会を設立し代表理事に就任。「あいぱく」などを開催。アイスクリームの業界紙「アイスクリーム流通新聞」等でコラムを連載するほか、アイスの専門家としてメディアにも多数出演。
著書に『日本懐かしアイス大全』(辰巳出版)がある。お腹は弱い。「青春!バカサミット」を主宰する変態企業カメレオンの代表としての顔も…。著書『バカが武器』(扶桑社)
(引用:コンビニアイスマニアより)
1日に食べるアイスは大体3つ以上。アイスを食べる度にお腹が冷えてしまうなどアイス向きのお腹ではないのですが、大のアイス好きです。一番好きなアイスはチョコモナカジャンボだそうです。
本人から聞いた話によると、「アイスは好きだが舌がバカなため食べるアイスは全部美味しい」とのことでした。メーカーを傷つけることもない素晴らしい評論家です。
お世話になっている人から「アイス好きだからアイスマンでいいじゃん」と言ったのを、「じゃあそれでいいや」とつけただけのものです。
(引用:バカが武器より)
アイス専用のスプーン「アイスクリームシャベル」なるものまで作ってます。
アイスは もともと好きだったみたいですが、2010年に本格的にアイス評論家として活動を開始しました。プレスリリースをきっかけにメディアなどからの注目も受け、テレビやラジオなど多数方面で活躍されています。
プレスリリースはこちらです。
日本初「アイスクリーム評論家」が活動を開始!コンビニアイスを食べ尽くす?!全国のアイス好きに情報を発信!アイスクリーム業界全体を盛り上げていく。
この度、ユニーク事業をおこなっている変態企業カメレオン(代表取締役 福留洋之)は、日本初のアイス評論家(アイスマン福留)として活動を開始します。 グルメ評論家、ラーメンの評論家等はたくさんいても、今までアイスクリームに詳しい人、評論家として活動をしている人は居なかった。
そこで、幼い頃から大好きだったアイスクリームに特化し、紹介サイトを立上げ、アイス評論家として活動をおこなっていきます。 コンビニアイスをひたすら食べつくし、独自の視点で美味しいアイスの情報を全国のアイスクリームファンに届ける。アイス評論家としての活動を通じてアイスクリーム業界の活性化に貢献していきたい。
■アイス評論家とは
コンビニアイスに特化し、毎月30〜50本のアイスクリームを食べ、webサイトにアイスの特徴や成分表やカロリーまで細かく掲載する。サイトには独自の感想、評価ポイント等を加え、閲覧者が投票できるシステムも構築しています。 食べたアイスクリームの情報をほぼ毎日更新し、データベースに蓄積していきます。ただし、甘党で根っからのアイス好きのため、商品に対しての評価は”やや甘め”。 将来的にはアイスクリーム辞典のような書籍を出版したいと考えています。(中略)
■何故、アイス評論家として活動するのか
全国にアイスクリーム好きは多い。しかしアイスクリームの情報に詳しい人は少ない。元々年間を通して数百種類のアイスクリームを食べていたことを、もっと誰かの役に立てないものか?と考え、開設したウェブサイトが「コンビニアイスマニア」です。 特に宣伝することなく、毎日1000人以上の人が訪問し、twitter等でも情報が広がっているため、アイス評論家といして本格的に活動することを決意しました。 アイスクリーム評論家として活動し、アイスクリーム業界全体の活性化に貢献していきたい。今のところ収益は特に考えていません。とにかくアイスが大好きな自分にだからできることだと考えています。
(引用:夏に向けてアイスクリーム評論家が本格的に活動開始。 - 株式会社変態カメレオンのプレスリリースより)
一度は3ヶ月くらいで飽きて、活動をやめていた時期もあったとのことですが、サイトを紹介したいと連絡をもらったことをきっかけいに更新を再開しました。2011年春に「評論家と名乗っちゃおうかな」という軽いノリでプレスリリースを送ったところ、驚くほどの連絡がきたみたいです。
コンビニアイスマニアとは?
「コンビニアイスマニア」とはコンビニアイスのレビューで月間100万PV以上あるコンビニアイス特化型のレビューサイトです。
本サイトは検索エンジンで「コンビニアイス」や「アイス評論家」等のキーワードで検索すれば1位で表示される。
個人で発信するブログ形式の情報サイトとは異なり、”見易さにこだわったアイスクリームポータルサイト”として機能しています。
最新のアイスクリーム情報をはじめ、メーカー別、形状等でアイスクリームが調べられる他、昭和の懐かしいアイスの情報や人気アイスランキングへの投票等も設置されている。
アイスクリーム好きにとっては見ごたえのある情報サイトになっています。
(引用:夏に向けてアイスクリーム評論家が本格的に活動開始。 - 株式会社変態カメレオンのプレスリリースより)
毎週のようにメーカーがコンビニアイスの新商品を出しています。夏の多い時期には10種類もの新商品が出ることもあります。
日本アイスマニア協会とは?
アイスマン福留さんが代表理事を務める日本アイスマニア協会です。
自分たちが思いっきりアイスクリームを楽しみたい。アイス好きが集い、楽しめる場をつくりたい。その結果日本のアイスクリーム市場も盛り上がったらいいな…というスタンスです。
(引用:日本アイスマニア協会より)
まさにアイス好きの自分が楽しめる場を作るために協会にしてしまったようなものです。世の中にいるアイス好きとアイスの話題を共有することでよりアイスの輪が広がっていきます。
協会員数は5,000人を超えているとのことです。(2015年9月現在)
ジョーカー福留
アイスマン福留さんはジョーカー福留という名も持っています。
このジョーカー福留という名前は福留さんが社長を務める「変態企業カメレオン」という会社で名乗っている名前です。自分の名前にインパクトが足りないと感じ名乗り始めたみたいです。
由来はトランプのジョーカーです。ジョーカーのようにゲームのように変幻自在さが、社名のカメレオンに似ているからとのことでした。
アイスマン福留とジョーカー福留の2つの顔を持つ福留さんですが、使い分けているのには理由があります。
「アイスマン福留」という別の人格が別に存在しているほうが、わかりやすいと思うし、二つの仕事が繋がっていることが見え見えだと面白さがなくなってしまう気もしますから。
(引用:バカが武器より)
変態企業カメレオン
変態企業カメレオンは、「ユーモアで社会をゆるめる」をコンセプトに、今まで誰もやったことの無い領域に踏み込み、ユニーク分野に特化した事業を行っています。
ありえない免許証を発行する「妄想ライセンス」をはじめ、経営者や政治家のエピソードによく登場する演説に使うみかんの木箱「成功のみかん箱」、時代劇に登場する袖の下のお菓子「山吹色のお菓子」等の商品企画販売をはじめ、日本を代表する先進バカ企業によるイベント「青春!バカサミット」等の企画運営も行っている。
妄想ライセンス
「UFO運転免許証」や「ヨッパライ許可証」、「巨大ロボ操縦免許証」や「昼寝うたたね許可証」。合コン用に「お持ち帰り許可証」・・・といった“ありえない免許証”を自分の顔写真入で発行できます。「
妄想ライセンス」は、財布などに忍ばせて飲み会や合コンで見せびらかせて楽しむアイテム。それ以外にはメリットはありません。何の努力もせずに取れる夢の資格。あなたにピッタリのライセンスが見つかったら、深く考えずに勢いで注文してほしい。
成功のみかん箱
成功は大きな志からはじまる。
あの、みかん箱が現代に復活した。ホンダの創業者、本田宗一郎氏は、まだ創業して間もない頃、まだ町工場同然の会社で朝礼の度にみかんの空き箱の上に乗って「世界一を目指す!」と宣言をしました。その時、社員は皆、「うちの社長はなんて大ぼらふきなんだ・・・」と思っていたそうです。しかし、本田宗一郎氏は忍耐と努力で夢の実現に取り組み、やがてホンダは世界の頂点に立ち、世界中の人に愛される大企業に成長しました。
そして、ソフトバンクの孫正義氏も創業初日、アルバイトの人たちを前に、みかん箱の上に立ち「わが社は5年以内に100億円、10年で500億円、いずれ1兆円企業になる」と演説したそうです。
そう、もうお気づきでしょうか。勝利の栄光を手にする人の共通点・・・。それは、大きな志と「みかん箱」。大志を抱く人間はみかん箱が大好き!日本の高度成長に欠かせなかったみかん箱。実は、成功するために一番必要なアイテムなのです。
山吹色のお菓子
単なるパロディー商品ではありません。
まじめに作った立派なご贈答品です。見た目はもちろん、お菓子の美味しさにもこだわりました。
胡麻風味の上質な練り餡をしっとりしたパイ生地で包んだ上品な和風パイです。お歳暮・お年賀・お中元におすすめです!
このような面白バカ商品をいくつも生み出しているクリエイティブな会社です。
変態企業カメレオンという社名は、時代の背景に合わせて変幻自在に変態するカメレオンという意味。クリエイティブな環境作りを目指し、土日のほかに毎週水曜日を定休日として中休みを設け、中小企業の週休3日制導入を推進する活動等も行っている。
このようにそれっぽいことを言ってますが、全部後付けみたいです。「カメレオン」は 福留さんが爬虫類好きということがあり、つけられた社名です。
アイスだけでなく他にも面白いことをたくさんやっている福留洋之さんでした。
次回もお楽しみに。